Touring & Travel diary
»
修理»
サドルの交換
2005年08月22日(Mon)
堺-粉河街道-西高野街道-高野山 80kmにも書きましたが、写真のようにママチャリのサドルが壊れていました。プラスティックの土台が割れて、スプリングを留めていたナットが浮いた状態となり、そのままだとお尻に突き出て痛かった訳です。
これはいかんと悩んだ挙句に行った応急処置が2枚目の写真。落ちていたコーヒー缶をナットと土台の間に挟み、出っ張りを抑えたのです。案外いけるものだと、そのまま高野山に上り、高野龍神ラインの急坂などを走っていたのですから、まったく・・・。
帰宅してからもそのままだったのですが、見えないとはいえ、さすがにこの状態は恥ずかしい。昨日ようやく新しいサドルを買ってきて、本日取り付け。せっかくなんで、新しいサドルはメーカーもの(?)、キャプテンスタッグの「やわらかサドル」です。
もともとがこのタイプだったので、よくある硬いのにすると痛くなるかもと選んだ次第。もっとも、ママチャリ用サドルなんて2種類しか売っていませんでした。
サドルはシートピラーにナットで締め付けているだけなので、付け替えは簡単。位置調整が面倒ですが、私の自転車ではないので適当。元のがさびて外れにくかったですが、それでも作業時間は10分足らず。
これでまたこの自転車の寿命は延びたかな。
[追記]
10分での修理は甘かった。携帯用六角レンチでの締めではゆるかったようで、乗車中にガックン。大きなスパナでやり直し。
(^^ゞ