Touring & Travel diary
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第40回全国都道府県対抗自転車競技大会 観戦
2005年08月21日(Sun)
第40回全国都道府県対抗自転車競技大会を見てきた。96年にツールドフランスを見て以来、久しぶりのレース観戦だ。もっとも近くであったから行ったのであって、ロードレースにはあまり関心がない。でも男女同時刻の開催かつ周回コースなので、何度も走っているのを見られ、意外におもしろかったな。こんな写真が撮れる場所で見られた訳だものね。
男子は迫力満点だが、集団の中ほどは楽をしている感じ。一方、女子は参加者が少なく大集団とはなっておらず、皆懸命でおもしろかった。しかし、ぶっちぎられた最後尾の選手はぽっちゃり体型、本当にトレーニングしている選手か? どんな位置づけの大会だったのだろう? 地元にとっては来年の国体のプレ大会であって、競技としての大会の重要性はさっぱり分からないまま。参加者の少ない女子は大学のサークルレベルでも出られたのかな。都道府県対抗なのに、女子の参加者30名いなかったらしいし・・・。
参加者に比べ、警官と警備員の数は異常に多かった。彼らにとっては本番である来年の予行演習だから、応援・見物客の数が少ない今回も本番を想定しての動員だったのでしょうね。でもどこから道路規制しているとか、道を横断できる場所を彼らに質問しても、いい加減なうそを答えたのにはあきれた。立体交差も渡れないのかと思ったじゃないか、バカたれ!
警備員が待ち構える歩道橋上からの見学がダメだったのは、4年前の歩道橋圧死事故の影響か。真上からも見たかったな。
明日はトラック種目がある。もし見に行けば、自転車のトラック種目観戦は90年の世界選手権(群馬)以来になる。でも明日は忙しい、どうすっかなぁ。