Touring & Travel diary » 島旅»

Touring & Travel diary

« 三宅島 家-竹芝桟橋-

三宅島 -錆ヶ浜港-大久保浜-神着-大久保浜-阿古-大久保浜

2014年06月28日(Sat)
 4時過ぎに起床、下船前に前夜買ってあったおにぎりで朝食。定刻の5時に三宅島到着した。夏至に近いこの時期は5時でも明るいが、小雨が降っている。
14/06/28 05:06:26
 船に合わせたバスに乗り、キャンプ場のある大久保浜へ。バスを降りた時には雨が止んでいたが、キャンプ場に向かう途中で再び降りだす。キャンプ場は無人だったので、屋根のある休憩場所にテントを設営した。三宅島はバードアイランドと呼ばれるほど野鳥が有名である。雨が止むとあちこちで鳥の鳴き声が聞こえる。テントの目の前の樹にはミヤケコゲラというキツツキが来て、道をコツコツつついて餌を探していた。今回は妻がいつもの一眼レフを持ってきておらず、私のコンパクトデジカメに写真を頼るはずだったのに、私はメディアを忘れてきてしまった。写真は携帯を使ったもので、写りは今一歩。それでも一応ミヤケコゲラが写っている写真が撮れた。
14/06/28 05:47:34
 テントを貼り終えた頃にレンタカーが一台到着。再び雨で出掛け難くなったこともあり、到着したキャンパーのI氏と話し込む。一人なのかと思ったら2人組で連れのS氏は昨夜の船で飲み過ぎたので、車の中から起きてこないのだとか。お茶など沸かして話し込むうちに、7時台のバスを逃してしまった。朝に2日間有効のバスパスを買ったので、一日5本しか無いバスをフルに使って島を一周する予定だったが、2日券なので雨の中を無理することもないのだ。しかし、次のバスは11時台なので暇になってしまった。時間があるので、昼食予定だった素麺を作って2度目の朝食。
 先々週も三宅島に来ていたという常連のI氏とS氏だが、まだ行ったことのなかった椎取神社に車で行くというので乗せてもらうことにした。元々原生林に囲まれていた椎取神社は2000年の火山噴火で溜まった火山噴出物が泥流となって流れ込んだために、拝殿と鳥居が埋まってしまった。その上部だけが地上に出たまま残されており、いかに泥流がすごかったかがよく分かる。
14/06/28 10:37:10
 埋もれてしまった鳥居と拝殿の近くに新しい鳥居と拝殿が建てなおされている。周りの原生林は火山ガスで一旦は枯れてしまったそうだが、10年以上たった今は立ち枯れた木々の周りで森の再生が進んでおり、特異な景観となっている。
14/06/28 10:38:26
 ここからバスで島一周と思っていたが、明日の天候の方が予報が良いことも分かり、一周は明日に持ち越し。再び車に乗せてもらい、三宅島酒造へ。ちょうど小金井市の視察団がおり、店は賑やかだった。昨夜の船でこの視察団の方々と盛り上がったことがS氏が2日酔いになった原因だそうで、再会に盛り上がっていた。ここの売店は試飲の酒はセルフサービス。くさやを始めとする美味しい島の食品も試食にあり、ついついおかわりまでして飲んでほろ酔い。しっかり焼酎の一升を今晩のために購入する。妻は店の人に明日葉の食べ方や育て方などを聞いて、種購入。さらに出発間際には路地に店の人と消え、明日葉の摘み方を教わって戻ってきた。
14/06/28 10:57:34
 一旦キャンプ場に戻り、お酒を置いて今度は船のついた港に近い阿古地区の火山体験遊歩道まで送ってもらった。I氏らは手銛で魚を獲るために来ており、そのまま手銛ポイントに出かけていった。1983年に溶岩流が流れてきて、阿古地区は集落の約7割を焼失したことで知られる。これは私が大学生の時で、連日ニュースを見ていた記憶がある。
14/06/28 12:20:40
 写真は溶岩に飲み込まれた阿古小学校。
14/06/28 12:23:26
 溶岩の上は一般的にゴツゴツしていて歩き難いが、ここは木道を作ってありありがたい。でも"体験"遊歩道と名付けるなら溶岩の上を歩く場所も合っても良いのにとは思う。
14/06/28 12:24:30
 1983年の溶岩の南側には1643年の溶岩流が広がっている。海岸にはメガネ岩と呼ばれる岩がある。穴が一つでメガネ?って思ったが、以前は右側にあった穴の上部が崩れてしまったそうだ。
14/06/28 12:59:00
 眼鏡岩の近くにはふるさと湯がある。気持ちの良い温泉だったので、大島のように連日来るかと思ったが、髪の毛がゴワゴワになったと妻には不評だった。温泉の後で食事をと思ったが、14時を過ぎて併設の食堂は閉まっていた。仕方なく町の食堂を探して歩くが、どこも食事時しか店を開けていない。結局店でパンを買って食べ、バスの時間までは港の待合室でのんびり休む。
 キャンプ場に戻るとI氏達が魚をたくさん獲ってきていた。うまそ~~~~~。
14/06/28 16:29:50
 魚を捌くI氏。料理もほぼ一人で作ります。
14/06/28 16:30:14
 魚を一緒にいただけることになり、買ってきた一升瓶を我々は提供。
14/06/28 16:55:42
 明るいうちから、美味しい魚をたくさんいただいた。刺し身だけでなく、味噌汁やムニエルなど料理方法も多彩。いつも魚を獲っているので同じ食べ方では飽きるとかで、調味料も豊富に持って来ていた。
14/06/28 18:00:38
 17時頃から始まった宴はなんと23時頃まで続いた。焼酎一升では足りず、家から持ってきた500mlも飲み干す。I氏は結局酔いつぶれ、蚊がいる野外で寝てしまった。テントを張るのが面倒になったS氏は車で就寝。我々は後片付けをしてテントへ。あー美味しかったー。
« 三宅島 家-竹芝桟橋-