バカ警官には説教を!
瀬戸内側や太平洋側をママチャリで走ることは大変に気持ち良く楽しいが、日本海側はバカな警官共にうんざりさせられることが多い。正直、もう日本海側には行きたくないほどである。
バカな警官というのは登り坂で停止をさせ、職務質問する輩のことである。彼らは決まって登り坂で停止を求める。何故だろうか? スピードが遅く止め易いからにまず間違いはなかろう。平地を走っているスピードでは面倒がって止めないことから分かるように、職務質問する理由なんてないのは明白。登り坂で自転車を止めるのは彼らの時間つぶしに相違ない。
しかし、ママチャリで坂を登っている人間にとって、登りで停止を求められるのは地獄に等しい行為なのだ。マラソン選手がスパートしている時にいきなり停止させられるのと同じ。マラソンなら足を動かしておけるが、自転車ではそうも行かない。時間をかけ足を暖めた末に登っている時に停止をすると、その日は2度と同じスピードでは登れない。それを暇つぶしでされるのだから、本当に泣きたい気分だ。
10数段の変速機の付いた自転車なら一番軽いギアに戻し、一から足を暖めていくことも出来るが、ママチャリではそれが不可能。一日の行程が完全に狂うのである。パトカーが止まった瞬間に、ああこれで今日は目的地に着かないと暗澹たる気分になるわけだ。
説明はしたが分かってんの? 鳥取・倉吉のおっさんポリス、島根・大田のおっさん2人組み、福井・敦賀の坊や、そして今回の兵庫県警宍粟署のヤマモト君にイグチ君(*)!
最初の頃は、怒っても仕方ないと冷静に対処していたが、福井県名田庄の大バカ警官に一度切れてからは、冷静に対処することを私はあきらめた。足を止めた瞬間、こちらには再スタートからの苦しみで憂鬱になっているのに、何の理解もせずに世間話をするバカ警官の相手など、まともにするだけ無駄!
いかに理不尽な行為をしているのか分からせるためには、彼らにそれを説明するしかない。しかし、優しく言ってもえらそうにして聞かないのがバカ警官の特徴のようだ。ならば、やるべきことは怒りをぶつけつつする説教、そう確信した次第である。
でもやっぱり、もう日本海側には行きたくないなぁ…。ママチャリで走る時の警官は、外国人と見ればお金をせびろうとするナイジェリアの警官にどうもイメージがだぶる。
(*)ホームページに書くと断った上で名前を伺いました。また内容を確認できるよう住所氏名とサイトアドレスを記した名刺をお渡ししてあります。
NOV05