Touring & Travel diary
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列車、バス旅»
益田(山口線、山陽本線、東海道本線、福知山線、山陰本線)三保三隅
2017年05月28日(Sun)
車か青春18切符で何度も行っている実家まで、今回はJRの一筆書き片道切符で行ってみた。全路線JR西日本なのでJR西日本の株主優待を使えば特急券共に半額となる。4000-5000円が株主優待券の相場だ。今回は総額22540円ほどの切符なので、優待券を5000円と計算しても、22540x50%+5000=16270<22540でかなり安くなる。ただ最寄駅は無人駅、最寄りの有人駅も委託駅で、株主優待を使うには益田駅まで出る必要がある。出発当日(5月12日)に切符を買ったが、意外にスムーズに発券してくれ助かった。
実家まで一番スムーズ行くには、山口線で新山口まで出て新幹線に乗ればよく、行きは素直にこの方法を使った。山口線特急は1年ぶりくらいだが、最後に新幹線に乗ったのは何時かもう思い出せないくらい昔の事となっている。忙しい時の旅だったので、行きは特急でも新幹線でもずっとパソコンで仕事をした。新幹線は電源が付いていてありがたい。
13日、14日で山陽道を歩き、帰りは15日。一筆書きにするために、復路は福知山線、山陰本線経由である。そのため、所要時間は来る時の倍以上。それでも特急に乗れば18切符の旅よりもずっと快適だし、所要時間も短い。尼崎までの通勤ラッシュを避けるため、乗り継ぎのことは考えず、朝早くに出発した。朝一番の特急こうのとりに乗ってまずは城崎温泉に。来るのは何年ぶりかな。駅前の下駄が昔のままで懐かしい。
時間があれば日帰り湯に浸かりたかったが、あわただしくなるので足湯で我慢。あまりに心地よいので昼食をとるつもりがぎりぎりまで浸かってしまった。
城崎温泉から鳥取までの特急は合う時間になく、ここは鈍行に乗る。そして鳥取からはまた特急、熟睡してしまった。
時間のかかった復路も十分に快適で、今後の帰省はこの方法にはまりそう。