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氷川渓谷でキャンプ最終日

2013年11月04日(Mon)
 夜間に雨が降ったが、よく眠れた。少しだけ残っていたたきぎは濡れたので、朝食でやっとガスストーブが活躍した。水場がちゃんとあるキャンプ場だが、妻は楽しげに川で食器洗い。
食器洗い
 渓流釣りの人が釣りしつつキャンプ場を横切って行く。
釣り人
 昼までのんびりしていようかと考えたが、どうせのんびりするなら昨日見つけた河原に移動することにして、テントを撤収し、荷物をもって出発。昨日見つけた河原というのは、キャンプ場のすぐそば、駅に一番近い氷川大橋の真下である。キャンプ場よりも広々とした河原で、昨日はバーベキューをしている人などもいた場所だ。河原への降り口は、奥氷川神社の三本杉の脇を通る。この杉は、3本の杉が癒着して成長したもので、幹の太さ7.5m、樹齢700年、樹高50mの大木だ。東京でもっと背の高い木だそう。
三本杉
 雨は止んでいるものの雨の降りそうな曇天の為か、昨日は人の多かった河原には誰もいなかった。紅葉は一段と進んでおり、のんびりするには良い場所である。
河原から見上げる氷川大橋
 いつもよりちょっと良いワインとつまみを買って河原に降りた我々は、銀マットを広げさっそく酒宴。素晴らしい景色を見ながら飲む酒はやっぱり美味い。
多摩川
 河原の降り口は氷川渓谷遊歩道の入口でもあったので、帰路は少し大回りして遊歩道を歩く。登計橋両脇の紅葉はまだ緑だったので紅葉はまだ数週間楽しめそう。
登計橋
 浅い部分は透明で澄んでいる川だが、深い部分は緑色で引き込まれそうな色だった。
渓谷と登計橋
 奥多摩駅に帰着。ほろ酔い気分でトイレに行って戻ってくると座って待っていたはずの妻が・・・。
奥多摩駅
 着いた時に食べたヤマメをまた妻が注文していた。しかも今度はカップ酒と一緒に。私は要らないというのにすでに私の分もカップが開けられている。
山女
 昼から飲み過ぎたので帰りに居酒屋に行く計画は中止した・・・はずが、しっかり居酒屋にも行ってしまい馬刺しと鍋を食べてしまった。良く飲んだ3日間でした。
馬刺し
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