Touring & Travel diary
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列車、バス旅»
諏訪湖 全国新作花火競技大会 1泊2日
2012年09月02日(Sun)
18切符を使って再び信州へ。妻は急に土曜の仕事が入り、現地集合。始発列車に乗るべく、夜明け前に自転車で戸塚駅に出る。そして電車を乗り継ぎ、朝9時半には上諏訪駅到着。友人と合流し、まずは今晩の花火を見るべく場所取りである。込んでいたら当日入場券を購入する予定であったが、無料で良い場所がまだ空いていたので、シートを敷いて場所の確保。
花火が始まるまでに9時間もあるので、少し観光することにする。まずは駅に戻って、足湯に入る。以前は駅ホームにある温泉として有名で、愛用していたのだが、しばらく来ない内に足湯に変わっていた。入浴出来ず残念だが、この方が管理もしやすいし、大勢の人に使ってもらえるということか。
電車で一駅、下諏訪に行き、観光。初めての場所ではないが、この辺りは好きなので、やはりおもしろい。
まずは諏訪大社の春宮へ。参道の途中にある太皷橋がユニークである。
そして万治の石仏。ユニークな形をした石仏で、一見の価値あり。
春宮と秋宮をつなぐ道が中山道。一里塚や古い街並みが残っていて、結構面白い。
雨が降ってきたところで、伏見屋邸で、休息。150年ほど前の商家を修復し、昨年から公開している場所なので、中に入るのは初めて。無料なのに、解説付きで、お茶やお菓子まで出た。
伏見屋邸でお勧めされたので、少し戻って武田信玄ゆかりの寺慈雲寺へ。杉並木の参道、樹齢400年ともいわれる松の老木、枯山水の庭園など見応えある寺だった。
最後に秋宮を訪れて、観光終了。
この後買い出しをし、花火会場のシートで宴会。16時過ぎには妻も加わり、18時過ぎには、伏見屋邸で知り合った学生も参加。シートに座って、酒を飲みつつ、時に横になりながら花火を楽しむ。全国有数の花火大会とあって、その美しさは説明するまでもない。花火にはまって、来年もどこか有名な花火大会に行きそうである。
この日は松本にある友人宅で宿泊。翌日も温泉に行ったり、そばを食べに行ったりと充実した小旅行。
帰りの電車はまた熟睡。