北見-小清水-斜里-ウトロ-北見-女満別空港-羽田-自宅 .

 最終日、平日なので友人は出勤である。昨夜もワインをたくさん頂いて、朝は少々寝坊してしまった。朝早くからの勤務なのに待っていてくれた友人を職場に送り、今日は妻と二人でのドライブだ。知床半島方面に行くか、美幌峠から屈斜路湖に行くか、目的地未定のまま走り始める。第一管区海上保安本部海氷情報センターが日々の流氷の位置を公開しており、昨夜の位置をチェックしたところ、知床半島方面に行けば今日も流氷が接岸していると思われ、少々遠いが知床半島を目指すことにした。
 空港への道からそれると美幌町で、そこが知床方面と屈斜路湖方面の分岐。その先の旧東藻琴町辺りは北海道らしい雄大な風景の場所が続くが、アップダウンの多い道で、昔自転車で来てへたばったことを思い出した。そして小清水町に入ると道は一直線に斜里方面に伸びている。この直線部分27.5kmは日本第2の長さであるという。前半はアップダウンの繰り返しで、坂の頂上部からは斜里岳など知床の山が本当に美しい。
斜里岳
 斜里の町を抜け10キロほど走ると道は海岸部に。流氷が目の前にどーんと広がっている。これこれ、この景色が見たくてやってきたのだ。こんな間近で流氷を見てしまうと、昨日の遠目で喜んでいたのなんて記憶のかなたに飛んでしまう。
流氷
 水も澄んでおり、本当に良い眺め。
流氷2
 日本の滝百選にも選ばれているオシンコシンの滝に到着。ここはまだ世界遺産登録範囲外のはずなのに看板には世界遺産の文字? 踏み固められた遊歩道は写真を撮影した位置まで、正面まで道は続いているが急傾斜の道は凍りつき、普通のジョギングシューズでは進めなかった。
オシンコシンの滝
 滝を越え、ウトロの町が近くなると流氷はびっしりと広がり、海水面が見えている部分がほとんどなくなってきた。
流氷3
 ウトロの町を抜け、上り坂になったところからが、世界遺産の登録範囲だ。この先、知床峠への道は冬季閉鎖中だが、世界遺産センターまでは年中行ける。目的地はその手前にある見晴し橋、ここからの景色は本当に最高!
見晴し橋より
 本日のランチは昨夜の鹿カツに斜里で買った食パンで作るカツサンド。雄大な景色を見ながら食べる鹿カツサンドは本当においしかったー。初日のステーキの残りもいただいており、私はパクパク食べていたが、鹿カツサンドだけでも十分な量だった。
鹿カツサンド
 ウトロの町に戻り、海岸部で車を止めてもう一度流氷、これで見納めだ。
流氷4
 後は一路北見へ。といっても同じ道ではつまらないので、斜里から海岸沿いに走って、網走経由である。
 北見の町で何度も気になっていたツララを撮影。ヤマト運輸の倉庫なのだが、他の建物と比べ圧倒的にたくさんの巨大ツララができている。この3日間は暖かで天気も良かったので初日に見たときよりはずっと小さいが、それでも立派なツララである。
ツララ
 最後に友人宅に立ち寄って、ご挨拶。お土産に大きな冷凍鹿肉を頂きました。これで美味い鹿肉がまだまだ食べられる♪
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