Touring & Travel diary
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西条（東広島市）-本郷（三原市）-湯坂温泉-西条 50km
2017年09月22日（Fri）
山陽道の徒歩旅最終日がこの日のメイン。午後4時頃にゴール地点で拾ってもらうまで車は妻が一人で運転しており、走った道の詳細は不明。ただ、ほぼ同じ道を戻っているので、この日の移動50キロは、午後4時以降に移動した距離の2倍として計算した。
歩いた後はやはり温泉♪ 街道沿いにある温泉は途中で見ているので特に良い。ゴール近くには他の温泉もあったが、午前中に通り過ぎた湯坂温泉に入ることは前から決めていた。ゴールの本郷で車に乗り、まっすぐ湯坂温泉に向かう。湯坂温泉は、傷ついた鶴が飲んで癒えたところから由来“鶴の井”と呼ばれ、古くから親しまれてきた良質の温泉で、湯坂温泉郷と呼ばれているが、現在は2軒の大きな宿があるだけで、温泉街にはなっていない。訪れたのは、かんぽの宿竹原。ここの温泉は近隣の人にも人気で結構賑わっていた。
温泉付近で泊まることも考えたが、昨夜泊まった場所が良かったので、そこまで移動することにする。一度西条の市街に出れば夕食はとれるが面倒なので、コンビニで酒やつまみを買い込んで、車中で飲み食いし、そのまま就寝。こういう旅をしたくて選んだ車が、久しぶりに活躍だ。