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花見　家-大平桜-井川の一本桜-家

　桜の季節なので、地元で一番有名な大平桜(おおびらざくら)を見に行くことにした。２日前に満開だったという情報を元に行ったが、ほとんど花が散ってしまっていた。推定年齢は660年、目通幹囲6.32ｍ、根元周囲5.38ｍ、樹高17.0ｍ、枝張東西24.0ｍ、南北29.6ｍで、桜の木としては日本一の巨木だ。巨木好きの私としては桜が散っていても見応え十分であるが、柵があって近づけないのが残念だ。

　大平桜の花が終わっていたので、他に花見ができる場所を探そうと走っていると井川の一本桜という看板を発見。行ってみると大きな山桜が川のほとりに立っており、満開であった。こちらは、9年前の数値だが、推定年齢は250-300年、幹囲2.7ｍ、樹高11.0ｍ、枝張東西17.1ｍ、南北17.5ｍだ。着いた時は誰もいなかったので、シートを木の下に敷いて花見を存分に楽しんだ。

　4日後の日曜日には桜まつりが開かれて、郷土料理が振舞われるという。近いのでまた来るかも。