Touring & Travel diary
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列車、バス旅»
信州(松本、大町、安曇野など) 夜行&日帰り
2012年07月22日(Sun)
帰国してから初めての国内列車の旅は、信州への夜行&日帰り旅となった。実はこれ、
旅立ち前の最後と同じである。乗った夜行列車も同じ「ムーンライト信州」、行った場所もかなり重なっている。
信州松本に着いたのが、午前4時半。迎えに来てくれた友人の車でまずは松本城。これで6度目かなぁ。全国色んな城に行っているが、2度以上訪問したのはここと故郷の姫路城(と明石城)くらいなもの。訪問回数は姫路城と同じくらいか。
そして松本神社。お城の裏手にある神社で、前回旅の安全祈願をしたところなので、帰国お礼のお参り。
市内観光の最後は、開智学校。
そして市内から離れ、梓川。
ここまではすべて前回も訪れた場所。帰国確認のための訪問だったりしてw
次に訪れたのが唐花見湿原。旅好きで松本在住の友人さえ知らなかったというマイナーな場所。人の少ないトレイルを歩くのが好きな私のような人間にはぴったりの場所。前回もこの近くにあった姫川源流自然探勝園を歩いている。こういうのが好きなんです。一人なら山に登るが、嫁さんと一緒だとそうもいかず、平らで歩く場所を探します。この辺りはそういう場所が多いのも好き。写真は湿原のほとりにあるブルーベリーファーム。
お次は展望で有名な鷹狩山。今回のメインのはずだったが、あいにくの雲で北アルプスが見えず、残念。
そこからの移動途中に八坂の大滝。ミニミニだけど一見エンジェルフォール!
そしてラベンダーガーデン夢農場へ。ラベンダーは6月中旬~7月中旬ということで遅いかと思ったが、最上部には結構残っていて良かった。富良野のラベンダーを見に行った30年ほど前には、数日前まで咲いてたといわれながらも見られずで、30年振りのリベンジ。でも最近は有名になり、各地でラベンダーが見られるようだ。昔は富良野しかなく、咲いているのはごく短い期間のみだったのにな。思えばNHKのドラマ「タイムトラベラー」でラベンダーが気になってから40年目にして初めて見た本物だ。
こんどは大王わさび農場へ。これは有名な場所なので訪れたことがある人も多いはず。ここは運営が非常にうまい。たいていの人が楽しめるよう工夫が凝らされているお勧めできる場所だ。村おこしの観光事業に携わっている人にはぜひとも勉強に来てもらいたい場所である。
昼食は山形村の唐沢そば集落。友人お勧めの店だけがえらい込んでいたが、せっかく車を走らせて来たのだからと待つ。イヤーうまかった。蕎麦がこんなにおいしいものだとは知らなかった。
最後に友人宅によって、ビールとお酒を少々。18切符で来ていたので早めに松本を出発。帰りの列車は爆睡でした。
友人が車で案内してくれたので日帰りでも存分に楽しめた信州行だった。18切符買ったことだし、この夏もう一度行くかな。