Touring & Travel diary
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車旅»
自宅-津和野-湯田温泉-秋吉台-宮野温泉-湯田温泉-長門峡 210km
2018年04月09日(Mon)
徒歩旅のスタート地点まで妻が送ってくれることになり、前日は山口方面にドライブすることにする。まずは途中にある津和野で買い物に立ち寄る。以前関西方面に行った時にホームセンターのコーナンでペンキを買ったのだが、同色が近くのホームセンターにはなかった。最寄りのホームセンターであるコーナン津和野店まで自宅から約50キロ、いつでも行けると思って延び延びになっていた買い物だ。津和野は通り道なのでと思っていたが、国道9号から津和野の町へはかなりの坂を下ることになる。コーナンからは町の中心に戻って坂を上らねばならなかったが、大丈夫だろうと南下してしまったら、国道9号には戻れず、30キロ近くの大回りをしてしまった。その道中は標高が高いため、まだ桜が残っており、楽しいドライブにはなった。長門峡を観光するつもりだったが、天気があまり良くなかったのでそのまま山口市内へ。久しぶりの街なので大きな書店などに立ち寄った後、昼食をとる。午後は温泉でのんびり過ごそうかと思っていたら、秋吉台の看板を見て妻が行きたいと言い出した。行くなら昼食前に別の道から入ったのにとは思ったが、晴れてきて気持ちよさそうなので急きょ向かった。
秋吉台のカルスト地形の風景は好きで、何度か訪れている場所だ。今の季節はウグイスやヒバリなどの声が美しく、のんびり歩くには良い場所だ。
ヒバリは我が家の庭にも来るのだが妻は見たことないという。すぐに逃げるので私も確認したのは数度のみ。ここのヒバリは結構間近に見れた。
秋吉台からは前回の徒歩旅で見つけた宮野温泉に行ったが、月曜が休館日でがっくり。最初の候補は願成就温泉で、ここは昨夏から改修工事で休館中。宮野温泉もネットで確認していたのに気付かなかった。ということで、第3希望の湯田温泉へ。湯田温泉は2年ほど前に宿泊して入浴しており、その後も足湯なら何度か来ている。鉄道での訪問が便利な場所なので今回は車ならではの場所に行きたかったが、近くの温泉が2か所も休館ならば仕方なし。日帰り湯は休憩所のない銭湯形式の清水湯が有名で人気、かけ流しで非常に気持ち良い温泉だった。
コンビニで弁当とお酒を買って道の駅長門峡へ。早朝からの歩きに備え、さっさと飲んでさっさと寝る。