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Touring & Travel diary

明石-堺 80km

2005年07月27日(Wed)
 出発は台風で予定より1日遅れ。その分、出発を朝にしようかと思ったが、色々雑用があって、午後になってしまった。
 暑い!走り出してすぐに汗がダラダラ流れてくる。
 最近ロードに乗っていたので、最初はママチャリの姿勢がツライと思ったが、そうではなくサドルがおかしい。よく見たら、スプリング取り付け部分が割れてしまい角度がおかしい上に、ナットが尻に当たっており痛い。もともとひび割れしていたが、完全に割れてしまったようだ。困ったなぁ・・・

須磨浦海水浴場 須磨浦海水浴場で最初の休憩。さすがに人が多い。大阪から一番近い海水浴場だから、カップルや若者グループで大にぎわい。家の近所の家族連れ主体の海水浴場とは雰囲気が違い華やか。
 次の休憩が、西宮恵比寿の境内。そろそろ疲れも出てきて、今日中に都会を抜けるのが難しいと悩みだす。
 国道43号は、路肩が広く走りやすいが、大きな川は歩道を押し上がざるを得ない。これがつらいのだ。だんだん嫌になってくる。2号線にすればよかったと後悔。淀川にかかる新伝法大橋の階段でついに断念し、2号線に迂回した。
 住吉大社で三度目の大休憩。明るいうちに仁徳天皇陵まで行けるかどうか、危なくなってきた。ここで蚊にぼこぼこに食われる。
仁徳天皇陵 何とか明るいうちに仁徳天皇陵到着。前回も高野山に自転車で向かう途中の立ち寄り、25年ぶりだ。周辺の整備がずいぶん進んだ、まあ四半世紀たったのだから当たり前か。この前に大きな公園が整備されていた。古墳をもいくつか含む大仙公園。都会としては最高のキャンプ地だ。野宿者のテントが多いので、怒られることもあるまい。明るい時間からテントを張ると浮浪者みたいなので、のんびりしてから夕食を探しに一旦公園を出る。良い食堂はなく、スーパーで鰻寿司購入(土用の丑の日だったから)。暗くなってから芝生の奥にテント設営。