05初夏 山陰・山陽の旅
28APR-09MAY2005
日程、概要
*日付、地名からのリンクで合計300枚の写真がある日毎のページに飛びます*
4月28日 明石-姫路-古法華-加西
美術館の券があったので、姫路で美術館へ、そのあと古法華で自然や石仏を堪能。キャンプ場でもある古法華で20時半までのんびりした後、用事があったので友人宅へ
29日 加西-香寺-生野銀山
午後出発。峠道に力が入らず、生野峠終盤はひたすら押し、これでかかとの痛みが再発する。生野銀山の入場時間に間に合わず。銀山前でテント泊
30日 生野-竹田-八鹿-出石-豊岡-玄武洞-城崎温泉-気比の浜
生野銀山見学後、竹田、出石、玄武洞などを観光しつつ北上し、城崎温泉で日没。夕食、入浴をすませ、気比の浜のキャンプ場まで夜間走行
5月 1日 気比の浜-竹野海岸-香住
早朝6時から山陰海岸沿いのきついアップダウンの道を4時間走ったが、あとは雨で民宿へ
2日 香住-浜坂-鳥取砂丘-倉吉-倉吉市桜
余部鉄橋、浜坂海岸など見学の後、県境を越え、鳥取県へ。最初のパンク。遺跡や砂丘などを経て倉吉見学中に日没。当初予定は三朝温泉泊だが、日焼けで入浴出来そうになく、露営地を求め西に進む。夜間走行のために看板が見えず道を間違い、大山の山裾をひたすら登る。結局、水もない駐車場でテント泊。
3日 倉吉-妻木晩田遺跡-弓ヶ浜-境港-中海-松江
倉吉市桜から山越えの近道をしようと峠を登るも、道は峠まで。その先は工事中断で放置されたまま…。登り口の看板は開通しているかのごとく書いてあったのに…。妻木晩田遺跡も予想以上の山の上。境港の無料キャンプ場で宿泊するつもりだったが、ファミリーキャンプで大混雑。一人でテントを張る場所ではなかった。宍道湖沿いの道の駅・秋鹿なぎさ公園のデイキャンプ場に道の駅が閉まってからテントを張る
4日 松江-出雲大社-日御碕-出雲市多伎町-大田-大森(石見銀山)
折り返しの日と決め、予定通り順調に走っていたが、道の駅キララ多伎で神楽の特別公演。おもしろくて石見銀山の見学はあきらめて、神楽を堪能。銀山地区には日没近くの到着で、人のいない町並みを見学。銀山は生野で見たからパスし、山深く入って人の気配のない場所でテント泊
5日 大田市大森-美郷町-三次
山間の道をひた走る。新緑や花が美しく、田植えの時期で農作業風景も堪能。
6日 三次市-神石高原町-帝釈峡-庄原市東城町
雨の天気予報。5月1日と同様、降る前にできるだけ進もうと早朝から走る。帝釈峡に着いたところで雨。見学は合羽を着て。宿はなく、止まなければ駐車場にテントを張るつもりで、休憩所で雨宿り、昼寝。目覚めても雨、進むことを諦めて、酒を飲む。夕刻に雨が止み、食料がないこともあり先へ進む。広島と岡山の県境あたりでテント泊。
7日 庄原市東城町-新見市-高梁市(吹屋、成羽、市街、有漢)
朝二度目のパンク、タイヤが磨り減っており帰宅まで持つか心配に。吹屋のふるさと村が非常に良かった。高梁のふるさと村も良いが、吹屋の後では…。有漢の川原は絶好のテントサイト。
8日 高梁市有漢-吉備中央-美咲-津山-勝央-美作
デジカメのSDカード故障で落ち込む。パンクも。津山でタイヤ交換。SDカード購入。武蔵の里から車も走れないという釜坂峠を押し登り、テント泊
9日 釜坂峠-平福-作用-竜野-姫路-明石
平福の街並みは観光化されておらず、ぼろぼろになった雰囲気が良い。あとはひたすら家を目指し、午後の早い時間に帰着、終了。