04冬 瀬戸内の旅
25DEC04-02JAN05
日程、概要
*日付、地名からのリンクで合計250枚の写真がある日毎のページに飛びます*
初日(12/25) 明石-加古川-高砂-姫路-相生
約20年ぶりの自転車旅行、もちろんママチャリでは初めて。初日から張り切り過ぎないように午後の出発で、日帰りで行ったことのある相生まで。夏用寝袋を間違えて持ってきたことがテント場で判明。寒い。
2日目(12/26) 相生-坂越-赤穂-日生-備前-岡山-備中高松
高取峠でいきなり押し。ママチャリは坂に弱い。坂越は予想外に趣があって、旅が楽しくなる。備前でキャンプ地を探し始めるが良い場所がなく、日が暮れナイトラン。岡山を過ぎ、備中高松でようやく泊まる。
3日目(12/27) 備中高松-総社-真備-矢掛-神部
サイクリング道をのんびり観光しつつ走る。神辺町・堂々公園はすばらしいキャンプ地だったが、山の上で寒い。朝はテントが凍ってたためないほど。
4日目(12/28) 神辺-福山-鞆の浦-松永-尾道-向島-因島
夕方からしまなみ海道の橋を二つ渡る。夕食に入った食堂のおばちゃんに天気予報が雨だといわれキャンプ地を迷うが、屋根のないところでキャンプ。
5日目(12/29) 因島-生口島-大三島-伯方島
天気予報どおり朝から雨。テントから出ずにのんびりしていたら10時頃止み、出発。ひざが痛み出す。ここだけであろうサイクリストが多い。夜は強風でテント設営に苦労する。
6日目(12/30) 伯方島-大島-今治-西条-新居浜
ひざが完全におかしくなり、走るのがつらい。橋に上る前の坂も痛いので乗ったままでは進まず、押す羽目に。四国に入ってからのルートは決めていなかったが、最短ルートで家を目指すことに決めた。天気予報で大雪警報、今回は慎重に場所を選び、屋根がある場所にテントを張った。
7日目(12/31) 新居浜-四国中央-豊浜-観音寺
夜半から激しい雨。静かになったと思ったら、雨が雪に変わっていた。夜が明けても激しい雪が降り積もる。身動きとれず、テントでラジオの大晦日番組を聞いて過ごす。
14時頃に雪が止み、出発するが、積雪で走り難い。香川県に入ったところの道の駅で泊まろうと夕食をし、人が少なくなるのを待つが、大晦日とあって次々車が来るので断念。ナイトランを開始しすぐに雪が降り出す。屋根のある場所を探しているうちに吹雪となり、悲惨な状態に。スーパーを見つけ、2時間くらい避難。最後は雪も止み、なんとか日が変わる前に琴弾公園にてテントを設営。
8日目(1/1) 観音寺-丸亀-坂出-高松(フェリー)神戸
快晴、車も少なく快適に走るが、営業している店がなく、食事に困った。高松に到着し、岡山県行きのフェリーに乗るつもりだったが、自転車代が異様に高く迷う。小豆島経由で帰ることに計画変更。小豆島行きの切符販売を待っている時に、問題が発生。ひざの痛みも限界だったこともあり、もう走るのは中止。神戸行きのフェリーターミナルへ移動。夜中のフェリーで神戸へ。
9日目(1/2) 神戸-明石
深夜のうちに自宅へ