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-三隅-美都-匹見峡-匹見-益田-

2017年09月04日(Mon)
 昨年訪れた美都温泉に妻が行きたいというが、市内にある他の温泉も行っておきたかったので、市内にある一番遠い温泉に行くことにした。片道50キロ以上あり、一日がかりのドライブである。
 行き帰りの道を替えたかたので、少々遠回りになるが三隅経由の道をとる。三隅で国道9号線から県道48号線に入る。48号は途中まで2車線道路だが、途中からはすれ違いの難しい山道となる。7月の豪雨で崩れたのか工事中の場所もある。とはいえ、ほぼ車の来ない川沿いの道で快適だ。美都温泉のところで国道191号に出る。長いトンネルを抜けると匹見町に入る。ようやく集落が見えてくると左手に道の駅匹見峡がある。広い駐車場がある道の駅だが、おばあさんが一人で切り盛りしている田舎商店のような店と土曜日の昼のみ営業するという食堂が休憩所にあるのみ。ここまで何もない道の駅に来たのは初めてかも・・・。結構高速なフリーWIFIがあったのはうれしかった。
 ここまで走って来た191号の他に、益田市と広島を結ぶ国道はもう一本ある。匹見の中心部はもう一つの国道488号線沿いにあり、ここからその中心部に行く道沿いにあるのが匹見峡で、西中国山地国定公園に属する名所で、益田市で最も有名な景勝地の一つだ。渓谷沿いの車道は旧道となっており、ゆっくり見学しながら進むことが出来る。昨日は毎年開かれているINAKAライドという自転車の大会が開かれており、多くのサイクリストたちが走っていたはず。道路からの景色も良いが途中何ヶ所かは川原に降りることも出来た。
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 渓谷を堪能し、匹見の中心部へ。思ったよりも渓谷で遊んでしまい腹ペコになっていたが、匹見には食堂が全く見当たらない。温泉には食堂もあると書いてあったので心配していなかったが、温泉が休みで、ぐわっ!
 空腹のまま1時間近く走り、益田に出て遅い昼食をとり、買い物をして帰宅。
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